10代の青少年あたりがよく「こんなこと勉強して何の役に立つんだよ」なんて
ぼやいたりするわけだが、ノンジャンルで仕事しているライターには
「ムダになった知識」なんてない。
「まじめにやっといてよかったなあ」と思うのは、中高時代の家庭科や保健。
学校を年間数十日単位で休んでいた自分は、英語や数学の成績がボロボロ
だったため、国語や副教科で好成績をゲットし、通知表の華やぎにしていた。
これが、生活情報誌の原稿を書くうえで大事な土台となっている。
「まじめにやっときゃよかった」と後悔しているのは、数学。
中学受験で算数はまじめにやっていて、「計算ができるライター」
として、マネー&節約がらみの記事などで重宝してもらっている。
でも、複雑な金利計算とかシミュレーションになるともうお手上げ。
確率や統計学、微分積分などは、いま思えば生活に密接した
分野であった。「必須でないから」とパスしてしまったことを超後悔。
まあ、その浮いた時間、どっぷり図書館に入り浸り、「暮しの手帖」
のバックナンバーを読みふけったりしたりして、いまそれが役に
立っていたりするのだが。
子供がいま10歳なので、いまからいっしょに学びなおしていけば
微積も三角関数も化学もマスターできるかも。
あと、大学時代はクイズのサークルに入っていて、当時はクイズをせずに
せっせと酒を飲んだくれていたのだが、いま家事に関する問題作りの
仕事もやっていて、「まじめに活動してれば、問題作りのツボとかマスター
できてたのかも」とちょっぴり後悔してたりするのであった。



