2007年04月24日

文体の使い分け

フリーランスのライターは、いろいろな編集部とお付き合いをする。
でもって、記事が載る媒体に合わせて文体を変えなきゃいけない。

これがけっこう大変。「です・ます」と「だ・である」の使い分けくらいなら
チョロいもんだと思うでしょ?

これがねえ。同じ「です・ます」でも、「限りなく話し言葉に近くラフに」とか、
「文法をふみはずさずていねいに」とか、「サブカルっぽいひねりを入れて」とか、
媒体によって要求されるカラーが微妙に違うのよ。
 さらにいえば、同じ雑誌でも編集者によって、好みが微妙に違う。
体言止め絶対イヤ!な人とか、体言止め駆使してリズミカルにして!という
人とか。

この微妙な好みの違いを汲むのがなかなか難しい。直前まで書いていた原稿の
口調が、別媒体の原稿にうっかりうつっちゃったりすることもあるし。

いまは若い主婦向けの雑誌と、学者が監修する歴史読み物と、
農家のご家庭向けの雑誌とマネー本が同時進行中で、文体の
切り替えに苦労しているところなのだ。

ちなみに自分が素で文章を書くと「新聞調」のだ・である文になる。
なんせ小学生のころから新聞っ子で、多いときは毎日3誌読んでいた。
妹には「どんなに家が荒れていても、新聞だけはきちんと読むんだよねー」
とか言われている。油断していると新聞な文になっちゃうのだー

そのせいなのか、私の文章だけを読んだ人は、筆名の印象もあいまって
「大柄で中性的な美人」を想像するもよう。

すまんねー。実物は、その予想を確実に裏切ります。

posted by すずめ at 10:07| Comment(4) | TrackBack(0) | ライターの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

ナチュラル掃除失敗

ご近所から、約1kgの小魚のおすそわけ。

うーむ、どうする。

悩んだ末、塩こしょうして小麦粉をまぶし、カラリと揚げる。
あつあつのうちに南蛮酢にジュッと漬ける。

子どものころ、鯵の南蛮漬けが大好きだった私には、このうえないごちそう。
大皿にこんもり2杯できた。うひょー、なかなかいいお味。

と・こ・ろ・がっ。
うちのチビどもが食べない。

なんと「トイレ掃除のにおいがするからヤダ」とまで言う。


あ…………!!!!!


そういえば、「ナチュラル掃除」の原稿を書くときに、お試しで
2、3回ほど、トイレで酢を使ったっけ。

あーーーーーーー。これは自分、失敗したかも。
ただでさえ、においに敏感な子どもは、もともと酸っぱい系のメニューは
苦手だったんだよなあ。

さらに酸っぱいにおいに「トイレ掃除」のイメージまでつけてしまった。

とはいえ、そんな後悔はつゆも見せず。
「南蛮漬けはこれからの人生、
死ぬほど出てくるメニューだから残さず食べなさいっ」
と厳命するのであった。
posted by すずめ at 17:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 鳥頭的毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

オタクっぽい1日

さて、正味5日で節約ネタ130本をあげねばならず、うれしい悲鳴を
あげているこの1週間。1本100字とはいえ、しんどいっす。

そんなスケジュールのなか、家族が誕生日を迎え、無謀にも某遊園地へ。

そしたらこの日は、遊園地内でコスプレ大会が催されていた。
園内を闊歩するコスプレイヤーさんと、それを遠巻きに見守る
家族連れ……。しぶいシチュエーションだ。

判別できた元ネタは、「銀魂」「Dグレイマン」「サクラ大戦」「鋼の錬金術師」
「遥かなる時空の彼方に3」「デスノート」「ワンピース」。「うる星やつら」も
いたぞ。
ちなみにどれも読んでいないしプレイしてない(それでなんで判別できたのか
自分でもわからん)。

参加者は100人中98人は女性、って感じだった。やっぱ「縫うヨロコビ」
「装うヨロコビ」を両立できる男性は少ないのだろうか。

この大会のコスプレイヤーさんたちは、方向性としては「異性に写真
撮ってもらいたい」というより、「仲間うち・同好の士で鑑賞しあいたい」という
雰囲気だった。ある意味、「閉じた」印象。

そのせいか、夫&息子は「萌え〜となるコはおらんかった」 。
 
 

帰宅後は「地球へ…(テラへ)」のアニメが第1回なので、ためしに観てみた。
かつての映画版と比べると、絵は圧倒的にきれい。
(竹宮恵子の絵より面長になって、違う少女マンガ風になってたけど)

でも、話や絵の運び方・動かし方は超平凡。原作自体はおもしろかったから
観てソンはないと思うけど、アニメ作品として名作にはなりそうにない。

音楽もなー。映画のときのダ・カーポの曲なんかはすごく印象に残った
もんだが。

そういう意味では、平成「サイボーグ009」のほうがまだよかったかも。
(絵柄も原作の艶っぽさを残しつつ今風に・動きにも工夫あり・
gloveのテーマソングもインパクトあり)

ともあれ久々に「地球へ…(テラへ…)」の原作を読みたくなった。

いまの仕事が終わったら……、じゃなくて、いまの次の仕事と、
そのまた次の仕事が終わったら……、

読むどーーーー!