2006年10月30日

わが子を本好きにする方法 幼児編

子どもが言葉を話すようになってしばらくすると、つい親はひらがなの読み方を教えたくなる。

でもそれはガマン。

字を読む前の幼児時代って、親が絵本の内容をアレンジしながら読み聴かせをしたり、あるいは子がページをめくりながら好き勝手にストーリーをでっちあげたり……と、本と自由に付き合える時期なんだと思う。

勝手にひらがなを覚えちゃのはしようがないとしても、この時期はやっぱり膝の上に子を乗せて、自由奔放に本を楽しむのがいいんじゃないでしょうか。

【言葉のリズムを楽しみ始めたら】




【お気に入りのお友達ができたら】



※「しろいうさぎとくろいうさぎ」はうちの子には不人気…

【集団生活になじんできたら】





 ↑読みごたえありすぎるので、最初は上手にはしょるべし





↑ バナーの著者名が間違ってますね。「松谷みよ子」です。
  続巻ではパパとママが離婚しちゃったりして微妙にストーリーが
  複雑になっていきますが、このシリーズ第1巻は大丈夫(?)
posted by すずめ at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもの頭と身体を鍛える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

お母さんもほめられたい

矢野顕子の曲で
「たまにね、たまにね、ほんとにたまにね、お母さんも…なでられたい」
という歌詞がある。この曲を聴くと、心臓がぎゅっとなる。

いま(というかここ数年)、自分的に納得いかないことが
多くて、まじで誰か私をナデナデしてくれー!!!という感じなんで。

つか、私は、子供を産む、いや結婚するずっと前から、この曲を聴くと
なんか泣きそうになってしまう。矢野顕子の曲はなんかいつも切ない。

「湖のふもとでねこと暮らしている」(作詞 宮沢和史:矢野顕子)
「スナオになりたい」(作詞:糸井重里)
「HOME SWEET HOME」(作詞:矢野顕子)
「道でバッタリ」(詩は12歳で投身自殺した岡正史によるもの)
「悲しくてやりきれない」(作詞:谷川俊太郎?)

……よく聴く曲は、どれも
好きで好きでたまらないのに、距離が埋められない、埋まらない、
そういう歌詞が多い。坂本龍一とはずっとうまくいってなかったんだろな(邪推)。

矢野顕子はピアノの弾き手としてもそれはもうすばらしくて、
「SUPER FOLK SONG」の録音風景を撮った劇場版では、
まさに~ピアノが愛した女~のサブタイトルにふさわしい、
音楽の神様の恩寵に満ちた音色を奏でていた。

私なんかも4歳から高校生まで、約十年ピアノを習っていたけれど、
「自分が弾いていたのは音楽じゃなかった!」と後頭部を殴られた
ような気分だった。

ちなみに、筋肉少女帯の初期のアルバムに参加していたピアニストも
すばらしい(名前ど忘れ)

私も音楽と仲良くなりたいと思って、矢野顕子の楽譜を買ったが
あえなく沈没。む、難しすぎる…。いまは、約二十年のブランクを埋めるべく、
ブルグミュラーからおさらいしなおしているところである。

一番好きなアルバムは「
愛がなくちゃね。」なんだけど、
もう世にはほとんど出ていないみたい。

ベストアルバムで、比較的好きな曲が多く収録されているのはこれかな。


ひとつだけ/the very best of akiko

↓アルバム「SUPER FOLK SONG」を伴奏が本人のピアノのみ、しかも編集なしの一発録りで…と試みた、緊張感に満ちたレコーディングの様子を収録。劇場公開された。
SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女~


2006年10月22日

デジタルかアナログか

ここ数年猛烈に悩んでいたのが、取材した音源や写真をデジタル形式で保存するか、アナログ形式で保存するか、ということだった。

インタビューや打ち合わせを録音するものに関しては、ついにデジタルに軍配があがった。テレコだと、ひんぱんにカセットを出し入れするのが面倒だし、120分テープなんてすぐからまっちゃうし、ラベルを付け忘れると何が何のデータだかわかんなくなっちゃうし…。引き出しの中でテープがかさばるし。

そんなこんなで、1年くらい前からICレコーダーを使っている。SANYOのISR−S250RMで、最長8時間、ノンストップで録音してくれるのが大変に重宝。電池の消耗も少ない。
USB端子がくっついてるから、そのままパソコンにつないで、録った音データをパソコンに落とし込むこともできる。データには録音した日付がついているので、手帖と付き合わせれば、なんの取材のデータかわかる。

「デジタル形式は、データが飛びそうで怖い」という話をよく聞くが、今のところそういったトラブルはなし。むしろアナログ時代のほうが、テープのからまりとかで冷や汗をかくことがよくあった。

音に関してはデジタル派の私だが、写真に関しては、デジカメに完全移行するのはちょっとためらっている。デジカメって、つい液晶を確認しながら取ってしまうから、脇が甘くなちゃって、緊張感のない画になりがちなような。シャッターも、コンパクトタイプだとワンテンポ遅れて切られるから、なかなか狙い通りに撮れないし。

まあ、仕事でちょっとしたロケハンをしてメールで送るような場合は、デジカメでOKとして。本番はプロが撮るし。

あとは、日常の子供のスナップなんかは、失敗覚悟で銀塩(フィルム)カメラでバシャバシャ撮るのがおすすめかも…。本当はマニュアル機で撮るのがすきなんだけど、子供のスピードについていけないので、AF一眼レフがもっぱらの愛用機となっている。

ちなみに、わが家ではデジカメで撮りためた画像データがDVDに焼けず(どうも録画用のDVDを使用しようとして失敗した?)、パソコン上でしか写真を見ることができない…。

かくなるうえは、ネットでプリント注文初体験か?

デジカメ撮ったら、ネットで注文!超高画質デジカメプリント。
posted by すずめ at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ライターの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

百均食器のゆくえ

料理の撮影では、料理そのものの出来はもちろん、セッティングも「おいしそう」を左右する。だからちゃんと編集部もプロのスタイリストを手配して、お金をかけておしゃれな食器が用意される。

んだけど、その他家事ネタ(掃除その他もろもろ)の撮影だと、話は別。しばしばライターが、自宅をスタジオとして提供&小物の用意まですることがある。そんなときは百円均一ショップで食器や家事グッズを大量に購入。

んで、撮影が終わると、「撮影用に買った食器、使っていいし、いらなかったら処分して」てことになる。貧乏性の私は、その百均食器が捨てられない。いつしかわが家の食器棚の3分の1が安物の食器で占められるように…(泣)。

ちなみにこの性分はお姑サマ譲りだ(血はつながってないけど)。お姑サマも、景品の食器等で収納がパンパン。こないだも、出前の寿司についていたバラン(=葉っぱのにせもの)をながめながら「これ、なんかに使えるやろか…」と悩んでた。ただ、お姑サマは、私と違って「片付けられる」人なので、台所はいたって整然としているけれど。

混沌としたキッチンで生きながらも、「機能的で美しいものを長く」と強く願うっておかしいんだけど。でもでもやっぱり、百均食器のフォルムははっきりいって満足できるものではない。自分の美意識を満足させる食器に囲まれていたい。ああそれなのに。

同じ百円均一でも、プラスチック製品だとすぐに割れたり色あせたりするから、思い切って捨てられるンだけど。しかし、食器はけっこう長持ちしちゃうんだよなあ…。

百円均一食器を、うまく成仏させる方法はないかなあ。
posted by すずめ at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥頭的毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月11日

掃除の取材&実践

先週は、「お掃除のテクニック」に関する取材&撮影。こういう場合、ライターも撮影のアシスタント的なこと(小道具のセッティングとか手タレとか…)をやることが多い。不器用&ダンドリ下手な私はいつもムダに現場で右往左往してしまう。

とくに今回は監修の先生も立ち会うから、非常に緊張した。家事ジャンルの先生は頭の回転も速いし、手作業もたいへん手早い。撮影現場で同席すれば、私のダンドリの悪さ、手際の悪さは一目瞭然なわけで……。

案の定、「あーっ、見てられない。私がやるわ」という展開が待っていたのであった。す、すみません。あまりのブザマさに、先生にも編集者様にも申し訳なく………。しかし、家事の仕事が約十年とぎれたことがないのは大変不思議なわけで……。




そんで、さっそく3連休は、取材で仕込んだテクニックを家で実践。本当にこの方法で落ちるのかという確認、説明文を書くための手順やコツの確認……のはずだったんだけど。

まず、蛇口の水あかが取れてツルピカーンとなったのに大感激! 興奮が醒めず、家中の蛇口、鏡を磨き始め、そのまま3連休ずっと掃除をしていた。

整理整頓までやると収拾がつかなくなるので、部屋は雑然としたままなのがちょっと残念だが。

ちょっと根をつめすぎて、休み明けは廃人同然でした。
posted by すずめ at 17:01| Comment(3) | TrackBack(0) | ライターの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

わが子を本好きにする方法 赤ちゃん時代編

おもしろいもので、赤ちゃんは、自分がしゃべれるようになる前から絵本に興味を示す。

保育園でみていても、だいたい「おすわり」や「はいはい」ができるようになる子は、読み聞かせの輪の中に入っている。意味がわかっているのかどうかは不明。

時々、絵本を「破る」ほうにハマる時期があるんだけど、そういうときは別のおもちゃで気をそらせたり、新聞を渡して好きなだけ破らせたりした(そして、この時期のヤツらは、その破った新聞を食べたりして、それがンコに出てきたりして…)。

絵本を破ったり、乱暴に扱うクセがついちゃうとイヤだったもんで…。

なので、まだ「アウアウ」とか言わない時期でも、あれこれ読んでやると、赤ちゃんは喜ぶと思うなあ。

【赤ちゃん時代に人気のあった本】


●ベビーがきゃあきゃあ声をあげて喜ぶ!
 ただし淡々と読むんじゃなく、いっしょに遊ぶ感覚で

   

●離乳食を食べ始めたら…
   

●下の子のファーストブック
 中ページも厚紙で丈夫

   

●これでうちの子はふたりともにんじん好きに!
   

●おばけが怖くて寝かしつけがスムーズに!?
 そして怖いくせに子ども達はこの本が大好き

   

●上記2冊をふくむ、せなけいこの4冊セット
 せなけいこの絵本の結末は救いがないのになぜか親子に好評…

   

●「読み聞かせ」というよりは「いっしょにうたう」本 
  


●その他、上の子は「働く自動車」関係の絵本にひたすらはまってた…
posted by すずめ at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもの頭と身体を鍛える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

わが子を本好きにする方法 生活習慣編

本好き(というより活字好き)が高じて、ライターという仕事を選んだ。

2人の子も普通に本好きである。なんで「普通に」をつけたかというと、上には上がいて、「うちの子なんて、すんごく難しい本を年○百冊呼んでるわ!」というお方がいっぱいいるからである。

うちの子は、年齢相応の本を、日々テキトーに手をとっている。今回は、普通の本好きにするにはどうすればいいかという話。そう、「読書の秋」企画!

以下の話は、自分や自分の親戚、友人などの本好きをもとに推察した「わが子を本好きにする方法」です。

1 家に本をたくさん置く
図書館を使えばいいじゃない、と思うかもしれないけれど、人気の本はたいてい貸し出し中。予約を入れても、待っているあいだに「読みたい!」気分がさめちゃうこともよくある。「お気に入りの本」は、気が向いたときに好きなだけ読めるよう、リビングに置いておきたい。
もちろん、好きな本のリサーチに、図書館は役に立ってくれる。保育園で気に入っている本、図書館でよく借りる本があったら、買ってやろう!

2 好きな本を読ませる

子によっては、特定ジャンルの本ばかり読みたがることがある。「なんで図鑑ばっかり…」「なんでマンガばっかり…」「なんで『ゾロリ』ばっかり…」と頭をかかえたくなることがあるけど、そこはガマン。読みたい本を読ませましょ。そのうち、活字に慣れていくし、ほかの本に興味が広がっていくこともある。そのまま突き進んで「○○博士」になってもええじゃないか。

※ただし、残酷描写、エロ描写には、親なりに規制を設定しておいたほうがいい。少女コミック誌とか、すんごいエロいことになっているから!
(=子が読んでいるもの目を通す必要アリ。本だけじゃなく、テレビ等についてもそう思ってる)

3 テレビを消す

こいつがついていたら、読書はもちろん、他の遊びだって手につかない。観る番組を決めておいて、それ以外の時間はスイッチオフ。

4 親が楽しそうに読む

親がテレビを観ながら「本を読め」「勉強しろ」といったって聞くわけない。親が楽しそうに本や雑誌を読んでいたら、子もなんとなく真似て、本を手に取る。

5 最初は「読み聞かせ」から

字が読めないうちは、できるだけしてやりたいし、読めるようになっていても、乞われればやりたい。「親がすすめているけれど、子がその気にならない本」なんかでも、冒頭部分を読み聞かせてやると、あとは自分でぐいぐい読むこともよくある(もちろん玉砕することも)。

こんなところでしょうか。他にいい方法があったら教えてください。まあでも、この5つを実践しても「うちの子、◎◎ばかりして…」というのなら、それはそれがその子の選んだ道、ってことじゃないすかね。無理強いするほどのものではないと思う、読書って。

なお、本好き=国語の成績優秀、ではありませんからっ!! そこんとこお忘れなく!
posted by すずめ at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもの頭と身体を鍛える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする